カウンセラー紹介

ごあいさつ

はじめまして。
心理カウンセラーの三浦杏奈です。

10代でひきこもりを経験。
その時に、誰か自分に寄り添ってくれる人、話や悩みを聴いてくれる人、居場所が欲しいと感じていました。

私は家族や友人のサポートがあり、その後社会と繋がって生活することが出来ていますが、その為にはきっかけや心のよりどころが必要と考えています。

ひきこもりの後は、通信制高校に通い、高等学校卒業程度認定試験に合格。その後、大学に通いながら並行して高校も卒業し、精神保健福祉士として障がい者支援・高齢者支援に携わってきました。

その経験から、社会と繋がりを持ちたくても、
なかなかひとりだけの力では難しい方などを目の当たりにしてきました。
時に誰かのサポートが必要であったり、社会や地域との関わり、居場所が必要と感じる方が
世の中にはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時に、心のよりどころがあれば、少し安心して生活が出来るのではないか?と考え、
少しでも役に立てる情報があれば皆様と共有したいという思いから、カウンセリングルームを開設いたしました。

人に頼ることは決して弱さではないと考えています。
何かのきっかけでこのページに出会ったあなた。
悩みや不安など吐き出したいことがあれば、一息ついて私とお話ししてみませんか?

そして、ひとつ居場所を増やしてみませんか?
〜学生時代〜

小学校5年生の終わりに
きっかけは友人と上手くいかなくなり、
不登校となりました。

家で過ごすものの
家族にも迷惑をかけているだろう…
学校に行かなければ…
でも気持ちとは裏腹に行けない状態…

と悩み苦しむ日々でした。

誰か自分に寄り添ってくれる人、
話や悩みを聴いてくれる人、
居場所が欲しいと感じていました。

中学、高校も思うように登校できず、
家族から通信制高校の紹介を受け転入。

そこから私の人生は開けていきました。

気持ちに余裕ができた為、
新しい友人ができ、勉強も頑張り、
思い出がたくさん出来ました!

全日制高校では単位を取れなかった為、
通信制高校で1年生からやりなおし…

本来なら同級生より
1年遅れてしまうところですが、
高等学校卒業程度認定試験を受けました。

その後、大学受験をして合格。

しかし、家族との相談もあり、
高校も“卒業”したいと思い、
高校3年生と大学1年生を
ダブルスクールという選択をしました。

大学では心理学や福祉について学び、
精神保健福祉士や認定心理士などの資格を取得。

また、友人にも恵まれ、
勉強はもちろん、サークルやアルバイトなど、
様々な社会経験が出来ました。

複雑な学歴になりましたが、
将来に悩んでいる方がいれば、
このような選択肢もあるということを
知っていただきたく紹介しました!

不登校だから…ひきこもりだから…
未来が閉ざされた訳ではありません。

むしろその経験がプラスになることもあります!

とはいえ、ひとりで不安な状況から
抜け出すのはなかなか大変ですよね…

何かお力になれることがあれば、
お話してみませんか?
〜社会人になって〜

大学を卒業してからは、
精神保健福祉士の資格をベースに
福祉の現場で働いています。

高齢者支援では、
デイサービスやショートステイで勤務。

介護を通して、
人生の先輩から学ぶことが多くありました。

また、相談員として、管理者として、
様々な経験をさせて頂きました。

その後は障害者支援に携わり、
共同生活援助(グループホーム)、就労移行支援、
就労継続支援B型、生活介護などで勤務。

障害の有無に関わらず、人が
社会で自分らしく自由に生活するためには?
を考えながら支援を行って参りました。

また、触法障害者の支援にも携わり、
なかなか難しい分野ではあるものの、
たくさんの方と出会うことが出来ました。

強度行動障害支援者養成研修や
サービス管理責任者等基礎研修、
その他様々な研修等にも参加し、
障害に対する理解を深めてきました。

生活面や仕事面含め、今までの経験を
活かしていきたいと思っております。

そして、これからもたくさんの人に
出会っていきたいと思っておりますので、
少しでも興味を抱いてくださった方、
一度お話してみませんか?


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こころのよりどころ