〜学生時代〜
小学校5年生の終わりに
きっかけは友人と上手くいかなくなり、
不登校となりました。
家で過ごすものの
家族にも迷惑をかけているだろう…
学校に行かなければ…
でも気持ちとは裏腹に行けない状態…
と悩み苦しむ日々でした。
誰か自分に寄り添ってくれる人、
話や悩みを聴いてくれる人、
居場所が欲しいと感じていました。
中学、高校も思うように登校できず、
家族から通信制高校の紹介を受け転入。
そこから私の人生は開けていきました。
気持ちに余裕ができた為、
新しい友人ができ、勉強も頑張り、
思い出がたくさん出来ました!
全日制高校では単位を取れなかった為、
通信制高校で1年生からやりなおし…
本来なら同級生より
1年遅れてしまうところですが、
高等学校卒業程度認定試験を受けました。
その後、大学受験をして合格。
しかし、家族との相談もあり、
高校も“卒業”したいと思い、
高校3年生と大学1年生を
ダブルスクールという選択をしました。
大学では心理学や福祉について学び、
精神保健福祉士や認定心理士などの資格を取得。
また、友人にも恵まれ、
勉強はもちろん、サークルやアルバイトなど、
様々な社会経験が出来ました。
複雑な学歴になりましたが、
将来に悩んでいる方がいれば、
このような選択肢もあるということを
知っていただきたく紹介しました!
不登校だから…ひきこもりだから…
未来が閉ざされた訳ではありません。
むしろその経験がプラスになることもあります!
とはいえ、ひとりで不安な状況から
抜け出すのはなかなか大変ですよね…
何かお力になれることがあれば、
お話してみませんか?